はじめまして。

saTomah管理人の山川ひろ子です。

 

ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 

saTomahは、私の生家であり、両親が経営する会社（有限会社カスガインテリア）の１階フロアを、キッチン付きコミュニティスペースとして2015年にリノベーションしました。

そして、その年末の12月に初ワークショップを開催。この2020年1月で５年目を迎えようとしています。

 

 

現在は、薬膳の資格講座や料理レッスン、季節に合わせた薬膳の要素を取り入れたランチを提供するワンディカフェ、食物アレルギーをもつ親子の交流会、就労継続支援施設の方々との食事づくりなど、多様な取り組みやイベントを開催しています。

とはいえ、看板を大きく出すわけでもなく、オープン日も少なくて認知度もまだまだですので、たまに人が集まってる場、という程度のイメージかもしれません。

 

 

５年ほど前に私がsaTomahをつくるきっかけになった出来事は大きく２つ。

 

子育てと両立しながら、自分の専門職（学校栄養教諭、管理栄養士）を活かした働き方を地域でしたい、という思いが募ったこと。

そして、祖母の死や同世代の友人の突然の死、さらに知人の精神疾患の発症によって「生きる」ことそのものが大きく揺らいだ出来事があったからです。

 

そんな中で、自分自身が幸せに健やかに生きるということを真剣に考える日々を過ごし、今生きている自分の人生を楽しみながら、人や時の繋がりを大切にしたい、と思うようになりました。

 

さらに、自分だけでなく、社会全体でそれが実現できるような未来へのアクションを起こすためには...と考え、saTomahという場を整えました。

 

 

ちなみに、『saTomahさとまい』という名前は、私の大切な３人の子どもたちと私自身の名前の頭文字を繋げています。

 

子どもは、今（私）と未来を繋げてくれる大切な存在だから。

一人ではなく、みんなで一緒に繋げていって欲しいから。

 

また、古い昔からの田畑や家が残る「郷（さと、いなか）」である大好きな地元の河合町佐味田。

そこで「間（すきま、あいだ）」や「居（いばしょ）」をつくる。

 

私にとって、様々な未来への思い込めた名前です。

 

 

2020年は、人や地域とのコミュニケーション密度を深めることを意識して、活動できればと思います。

 

これからも あたたかで素敵なご縁に恵まれますように。

相変わらず遅鈍な山川ではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

  

 

2019年11月 

saTomah管理人  山川 ひろ子